喧嘩大好き痛いのが嫌いすぎるあまり、ヤンキー漫画とは僕を成長させてくれた。
拳で語る男になるために、ヤンキー漫画を読みまくった学生時代。
ヤンキー漫画を読み続けて10年になる僕が、個人的意見を交えながらヤンキー漫画の主人公の強さごとにランキング付けしていくやで。
今日の内容はヤンキー漫画でキャラの強さでランキングして書いていくけど、今までチャラい記事ばっかり書いてたのと喧嘩の話はわけがちがうから、ギャップにびっくりせんとってや。
目次
ヤンキー漫画の世界
今日の僕が学生の時に大好きだった喧嘩のお話になるやで。
この漫画の主人公は誰かわかる?
ヤンキーに憧れた人なら誰でもこの髪型はしたことがあるはず、「クローズ」の主人公「滝谷源次」クローズは言わずと知れたヤンキー漫画総発行部数は4,600万部のヤンキー漫画の代表作。
俺は一時期喧嘩に強くなるため柔道、ボクシングをかじったこともあるくらい喧嘩が強いことに命をかけていた時期もあるやで。
ヤンキー漫画で一番誰が強いねんって、
中房も暴走族もめちゃ興味ある話題やろ?
今回は主人公の喧嘩の強さを元にヤンキー漫画をランキングにするから「痛いの嫌い」、「不良は怖い」って方は今すぐ回れ右しいや。
そんじゃ、はじめるで。
ヤンキーの強さの定義
喧嘩における強さの定義には3つの種類がある。
野球に例えるなら「走・功・守」三拍子揃った選手がいいって言われるけど、
喧嘩においてもどの能力が優れているかが重要になるんや、必要な能力はこの3つやで、
パワー(力)・守備力(ケガを負わない)・精神力(何がっても倒れない能力)この3つが強さを決めるで。
3つの要素のそれぞれをふまえて漫画の主人公ごとに自分が思う強さをランキングしていくやで。
第5位:和彫のジミー【ギャングキング】
喧嘩レベル★☆☆☆☆
性格は生真面目で仲間思い。曲がったことが大嫌いで不正をする人間は仲間であっても容赦なく制裁するなど、筋を通す事が信条のジミー。
仲間がやられれば、どんな相手でも叩きのめす、キレててゾーンに入ったジミーを誰も止めることはできない。
幼い頃の雪の日、凍死寸前だった所を背中に「不動明王」の彫り物を入れた男(勝針)に救われる。
それ以来ジミーの頭の中は、「彫り物」一色になり、14歳になった頃、ついに自分で自分に墨を入れる。
命の恩人「勝針」に会うために日々仲間と成長していく、仲間との絆がジミーを強くさせる。
仲間を思うととても強い男。
第4位:前田太尊【ろくでなしBLUES】
喧嘩レベル★★☆☆☆
名前の由来はマイク・タイソンと前田日明。
不良漫画の中でも根強いファンの多い「ろくでなしBLUES」。前田太尊をはじめとした登場人物がプロボクサーや格闘家から、高校名は有名なボクシングジム名や格闘技団体名から引用しているヤンキー漫画。
プロボクサーになるのが夢で、喧嘩では負けなし。ボクシング技もアッパー、コークスクリュー、クロスカウンターなど、とにかく戦うほどボクシングの技を身につけていく天才的な喧嘩スタイル、ストーリーが進むに連れ、強くなっていく。
顎を砕くアッパー、腕を回転させるスクリューフック、成吉から習ったライトクロス、親父から習ったソバットなど技はめちゃくちゃ強烈。
川島編では10円玉を曲げるバカ力も見せた。意地っ張りで愛されキャラの、仲間思いの喧嘩番長。
昔の喧嘩番長を感じさせるのが前田太尊実践喧嘩に役立つ漫画はろくでなしBLUESがおすすめやで。
第3位:坊屋 春道【漫画クローズ】
喧嘩レベル★★★★☆
漫画「クローズ」鈴蘭男子高校の番長
髪型は金髪のオールバックでのお調子者。
1年では女子を口説いたりとお調子者なところにフォーカスされてたが、
2年・3年と喧嘩ではリンダマンとの対戦を除く全ての喧嘩に勝利している。
最後のタイマンでは日本不良界最強の男と言われた萬侍帝国の九頭神竜夫をタイマンで見事に倒し、日本不良界最強は春道という事になるが「日本最強最強」ではなく、ゼットン曰く「日本一最高の男」と称される男。
第2位:月島 花【WORST】
喧嘩レベル★★★☆☆
クローズの続編のWORSTに出て来る主人公であり坊屋春道と同じ鈴蘭高校に入学するため田舎から寮に入った人物、一見好青年見えるが喧嘩の強さは田舎育ちの野性感溢れるまさに正義の味方。
クローズシリーズ恒例の新入生の喧嘩トーナメント「一年戦争」でも群を抜いた喧嘩の強さで圧勝した男。
タイマンの前には「恨みっこなしな。」と言うのが決め台詞。
一年戦争後花木九里虎とタイマンを張るも完敗したが、その後は千春、ブッチャー、光政といった年上の大物不良たちとのタイマン全てで、勝利を収めた男。
喧嘩以外では不良とはかけ離れた優しい心の持ち主なのも魅力。
第1位:早乙女リキ【Heyリキ】
喧嘩レベル★★★★★

絶対にこいつじゃないですよ。
高橋ヒロシ作のクローズ・WORSTの喧嘩スタイルを受け継いで描かれているが弱きを守り強い者を叩く、少し変わった流れの作品です!
昔のヤンキーマンガに多い感じやで。
主人公の早乙女リキがケンカを通して成長していく姿も魅力。
早乙女リキは普段はとても温厚な男だが仲間がやら他喧嘩は必ず買う、そしてそのパワーもずば抜けたものがある。金属バットで殴られても腕は軽傷で済む、相手のバットがひん曲がるそして叩きのめすほどの鋼の肉体を持つ。
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最後に人気記事だけサクッと紹介させてもらうで。