社会人1年目のあなた、あなたは今お給料もらって生活ができて今の現状に満足しているところでしょう。
そんな仕事では1年も経てば飽きてきますよ。
何十年も企業に勤め上げることがあなたの美学ではないはず。
社会人になると五月病だとかよく言われますが、それは五月病なんかではなくてあなたが将来的に満足できなくなる前触れであることを今すぐ気づいてほしい。
さて一般的なサラリーマンで月収が50万円になるのは何歳でしょう?
一生かけても50万に達しない人も多くいると思います。
自分はまだ20代だし大丈夫。
20代のあなたは手取り20円で満足できるかもしれませんが
多くの業種で30代になってやっと手取りが30万円に満たない方も多くいると思います。
今の現状に満足できないのにいつまでも帰宅してご飯を食べてTVをみて1日が終わる。
それではいつになっても、将来の貯えなんてできないんです。
そんなことでもって今日は将来への投資について、20代から始めるべき長期投資と短期投資について紹介していきたいと思います。
そして、投資を始めるなら少額でもいいので、なるべく早く始めるべきです。
目次
投資を始める前に理解しておくこと

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いきなり投資と聞くと難しいと思う人も多いと思います。
でも投資って目的が明確であればあるほどうまくいきます。
そして20代が投資の前に確認すべきことは以下の二点です。
・とりあえず勉強を兼ねて投資を始めてみる。
・将来にお金を蓄えるため。
まず投資をこの2つのどちら絵あるかを自分で考えるべきだと思います。
とりあえず勉強のための投資と、
確実に利益をあげて将来に備えるための投資には決定的な違いがあります。
勉強のための投資をするなら

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まず1番に肝に命じて欲しいことは、勉強のための投資にはお金をかけすぎないことです。
常にビビりまくったくらいの投資額で十分です。
お金というものは生活から切っても切り離せないものです。
20代の人ならば仮に80歳まで生きるとしても今後60年は自分で稼いだお金で生きて行かなければなりません。
それを勉強のための投資で、将来資産運用するお金がなくなってしまったら元も子もありません。
勉強のための投資を活かすためにも、短期的でリスクの高い投資をするよりも長期的に(10年・20年)みて投資をするのがお勧めです。
将来お金を貯めるには長期投資がいい

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長期投資には、積立型や国際分散投資など様々な方法があります。
また最近では、AIやロボアドバイザーを活用し、少ない手数料で確かな資産運用を行う方法あります。
なので少額で行う長期投資ではあまり値動きにメンタル的影響を及ぼされないのでいいです。
そして根気強く投資額を保持し続けることで、複利などの恩恵を受けることができます。
複利とは?

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複利とは. 利子にもまた利子がつくことです。
例えば100万円で金利が5%とするとそのお金を投資しているだけで、年間5万円の利益が生まれます。
一年後に105万円を保持していると、翌年には110万2,500円になります。
2年で10万年の利益を自動的に生み出せるのならこの投資方法を長期的に続けるのは将来的にみて、銀行のポンコツ金利を利用するよりメリットがあると思います。
この投資方法は複利投資と言いますがこれは簡単にいえばマルチ商法の1人が2人が4人・・・
このような増え方をするので毎年少額ずつですが利子に利子がついて順当に増えて行くのです。
上記を見てもらえればわかる通り長期で見るのであれば、複利投資は30年で3倍になっているのがわかります。
なので単利の投資よりも複利を生かした投資の方が長期投資には絶対的に効果があります。
※ただし、金利は毎年変動するものなので、今いくら運用していて、
現状から逆算して将来的にいくらになるのかは常に把握しておいた方がいいでしょう。
短期投資はお小遣い稼ぎに最適
短期投資では
短期投資は毎月の小遣い稼ぎに最適だと思います。
毎月5万円のお小遣いを手に入れたいのであれば短期投資で、毎日1,666縁稼ぎ続ければいいので簡単にこなせると思います。
でも自分は本業はサラリーマンなので毎日少額づつでも稼ぐことは誰でも可能です。
短期投資なら無理なくお小遣いを稼げる

長期投資もしくは少額取引でリスクを抑えている場合、
毎月5万円を稼ぐためには複数回の取引をする必要があります。
デイトレードであれば、1日に1667円稼げれば、30日で5万円が達成できますが、この方法は社会人には厳しいです。
初心者がデイトレードを始めた結果、毎日のように相場が気になり、本業に支障が出て業務に支障の出る人もいます。
毎日少額の利益を狙うのは精神的な負担も大きいので、1か月のうちタイミングを見計らって取引した方が、
時間的にも精神的にも安全だと言えます。
投資で毎月5万円のお小遣い稼ぎは可能ですが、そのためには稼ぎやすい時期を見極める必要があります。
どんな時でも確実に稼げるとは限らないので、取引経験の無い人は、比較的簡単な相場を狙ってチャレンジして見てください。
短期投資は熱くなったら負け
稼げない時期は手出し禁物です。
ムキになりやすい人なら勝てないからといってついつい追加投資をしてしまいます。
そして、相場はいつまでも稼ぎやすい状態で停滞する訳ではありません。上がり下がりを繰り返して、
時には、稼ぎにくい状態に陥ることもあります。
つまり、安全な時は比較的簡単に毎月5万円を狙えますが、稼ぎにくい時期に突入すると、
5万円どころか利益を出すことさえ難しくなるります。
なので投資では熱くならずお金を捨てるくらいの精神的余裕で、行うのがいいでしょう。
まとめ
投資では必ずリスクがつきものなので、なくなってもいいお金で
勉強をかねて投資を行うのがいいでしょう。
投資は知識と経験を持った人間が稼げる世界なのでどんどん挑戦して見てください。
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